身も心も あったか~く♥♥ なりたいですね (*^^*)
そこで頻繁に食卓に登場するの、もちろん 「 鍋 」 です^^
お鍋は、準備も簡単で、あまり冷たい水仕事をしなくてよいのも嬉しいポイントですね♪
そして、水炊き・すき焼き・キムチ鍋・味噌煮込み・・・
などなど、バリエーションが多いのも、鍋のいいところですよね。
もう毎日鍋でもいいくらいス
みなさんの 「 お鍋キラーアイテム 」 はなんですかー?
ダンむつが大好きでぜったい外せないのは、 「 春菊 」 なのです。
そしてこの春菊、栄養満点で女性に嬉しいスーパー・ベジなのでした!
●春菊の美容健康効果が凄すぎる件
春菊の好きなところ、それは、何といってもあの香り!
「これ、薬効成分ぜったいあるよね?!」
と思わせる独特の香り、大好きなのです。
バジルやハーブ、パクチー、パセリ。セロリなど、香り系お野菜は
基本的に好きなのですが、中でも春菊の香りには目がありません (*^。^*)
たまらなく食欲をそそるのよねー、お鍋に春菊がないと、ちょっと拍子抜け派
春菊の独特の香りは、α-ペネン、ペリルアルデヒドなどの香り成分が
含まれるからだそうですが、これが実は、「 食欲増進 」 や 「 消化促進 」
などの効果をもたらすのだそうです。
胃もたれにも効果的らしいので、まさに今、忘年会などの飲み会・イベント続きの
お疲れ胃腸にもやさしい存在なのです。
単にいい匂いなだけではないのネ(^^)v
春菊の香りには、食欲をそそってくれる、ちゃんとした理由がありました^^
●美容に欠かせない抗酸化成分が豊富
春菊には豊富な栄養成分が含まれていますが、中でも、
「 ベータカロテン 」、「 ビタミンC 」、「 ビタミンE 」 などの抗酸化成分が豊富!
ベータカロテンは皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるので、
○乾燥で荒れがちな肌を守ってくれたり
○鼻や喉の粘膜を保護して風邪予防にも
まさに冬の健康お野菜ですね!
昔から春菊は 「 食べる風邪薬 」 と言われてきたそうですよ!
薬と言えば、春菊の茎葉をそのまま陰干しし、布袋につめてお風呂に入れると、
からだがあたたまり、肩こりや神経痛、冷え性などに効果があるそうです。
もちろん、抗酸化成分が豊富ということで、 美肌効果 も見逃せませんv
ちなみにベータカロテンがどれくらい豊富に含まれているのかというと、
以前 「 バジル 」 の記事でも書きましたが → バジルの抗酸化作用
こんな感じです↓↓
順位 | 名称 | 含有量(ug) |
1 | しそ | 11000 |
2 | モロヘイヤ | 10000 |
3 | ニンジン | 8200 |
4 | パセリ | 7400 |
5 | バジル | 6300 |
6 | あしたば | 5300 |
7 | 春菊 | 4500 |
8 | ほうれん草 | 4200 |
9 | かぼちゃ | 4000 |
10 | だいこん(葉) | 3900 |
●カリウムが豊富
春菊には 「 カリウム 」 が豊富に含まれ、高血圧予防に効果的。
●緑葉の成分クロロフィル
まだまだあります、春菊パワー(^^)v
緑の葉の部分に含まれる色素成分はクロロフィルと呼ばれ、
コレステロール低下、血栓予防、発がん抑制、生活習慣病の予防 などに役立ちます。
●食物繊維も豊富
春菊には食物繊維も豊富に含まれるため、便秘予防に効いたり、
腸内環境を整え、大腸がん予防、コレステロール抑制効果が期待できます。
いかがでしょう?
がぜん春菊、食べたくなりませんか― (笑)
●春菊というお野菜
春菊はもともと、トルコやギリシャなどの地中海沿岸地域が原産なのだそうです。
ちょっと意外な気がしますね^^
中国や日本の、東洋のニオイかと。
春菊を食す文化があるのは、やはり日本や東アジアのみだそう。
その日本では、室町時代の頃に中国から伝わってきたのでは?と言われているそうです。
「 春菊 」 という名にふさわしく、葉も花も菊にちょっと似ていて、
春には 黄色い可愛らしい花 を咲かせるそうですよ♪
春菊の旬は、12月から3月くらいの、まさに冬のお野菜。
今年の冬も、たっぷり春菊のお世話になりそうです (^^)v
最近はポーションのお鍋の素なども発売されていて、おいしいお出汁が
失敗することなく作れちゃうんですよねー 鍋奉行いらずデス^^;
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イタリア料理や 地中海食(過去記事) に、欠かせない食材ですね。
実はこのバジルそのものも、立派な抗酸化食材なのです^^
●βカロテンを豊富に含むバジル
バジルはシソ科の植物で、日本名をメボウキというそうです。
メボウキ・・・ 冴えない響き^^;
日本名が浸透しなかったのが、バジルが人気者になったポイントかも。
このバジル、抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれる βカロテン が
豊富に含まれています。
表であらわすと、こんな感じ↓
順位 | 名称 | 含有量(ug) |
1 | しそ | 11000 |
2 | モロヘイヤ | 10000 |
3 | ニンジン | 8200 |
4 | パセリ | 7400 |
5 | バジル | 6300 |
6 | あしたば | 5300 |
7 | 春菊 | 4500 |
8 | ほうれん草 | 4200 |
9 | かぼちゃ | 4000 |
10 | だいこん(葉) | 3900 |
わぁー、スゴイですね、この顔ぶれの中でこの順位!
βカロテンは、活性酸素や、活性酸素によってつくられた過酸化脂質を
除去してガンや老化の防止に役立つ他、体内でビタミンAに変換されて
視力を維持したり美肌を保つ作用もあります。
そしてβカロテンの特徴として、脂溶性が挙げられます。
つまり、油で調理すると体内への吸収率がぐっと高まるのです!
つまりつまり、 「 バジル × オ リーブオイル 」 は、
強力なアンチエイジングフードと言えるのです (*^^)v
バジルには他にも、ビタミンEやミネラル類が豊富に含まれているので、
まさに若返りのハーブ(薬草)と言えそうですね^^
●手軽にバジルのベランダ栽培
このバジル、スーパーで買うとパックに10~20枚くらいのリーフが入って
200円とか、フツウにしますよね。これ、もったいない!
バジルは育てるのがカンタンなので、タネを買って自家栽培する方法が、
圧倒的にオススメですョ
「えっ、ムリムリ、やったことないし」
いいえ、ホントカンタン^^
水やりだけでもあっという間に葉が育ち、摘んでも摘んでも、
次から次へと葉が出てきますよ♪
「ムリムリ、場所がないし」
いいえ、場所要らずです^^
お庭がなくても、プランターや鉢植えで、ベランダ菜園で十分。
ベランダがなくても、ポットで室内栽培でも大丈夫です。
バジルの種はガーデニングセンターはもちろん、
いまどき100均でもスーパーでも売っていて、数百粒入って100円!
1本のバジルの苗から、50枚や100枚のバジルリーフは
採れるでしょうから、植える場所さえあれば、それこそ100円で
1万枚くらいのバジルリーフにはなりますよー (^O^)
(まあ、そこまでフル活用できる人はなかなかいないかもしれませんが)
種を買って(100~200円で入手できます)
鉢植えなら、数粒まいて、出てきた芽の中から勢いのあるものを1~2本残し、
水やりと適度な日光と、栄養分をちょっとあげると、あっという間に育ってきます。
注意点としては、花がついたらすぐ切ってしまうことくらいでしょうか^^
お花が咲くと栄養がそっちに行き、リーフが大きく元気に育たなく
なるので、硬くなって少し味が落ちます。
まあ、種はたくさんあるので少々失敗してもすぐにやり直せるのも
いいところです。
バジルは栄養分はもとより、香りがとてもよくて、気分がリラックス
できたり、食欲がそそられたりする面もありますよね。
新鮮に香りごといただくなら、やはりカプレーゼのようなシンプル料理♪
オリーブオイルをたっぷりかけるのをお忘れなく
たくさん採れたら、バジルソースをつくってみるのも楽しいですよ♪
バジル大好き(^O^)
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